こんにちは!mamano-teのしまゆんです。
うちには中学1年生になる娘がいます。
そんな娘は小学4年生からダンスを習っているのですが、家での練習を自らやらないんですよね・・・
ありがたいことに今年度からは選抜メンバーにも選ばれたのですが相変わらずで…。
そんな娘をもつ私がたどり着いた向き合い方を本日はご紹介したいと思います!
中学生の娘が練習しない…これってうちだけ?
突然ですが、みなさんのお子さんは、習い事や部活、家でちゃんと練習してくれていますか?
実は、我が家の中1の娘。
習い事に通っているものの、全然練習しないタイプでした…。
- 練習してる?と聞けば「あとでやる」
- やらないまま寝る
- でも「レギュラーになりたい!」とは言う
これ、親としてはかなりモヤモヤしますよね…。
「言ってることとやってること、全然違うじゃん!」って何度心の中でツッコミを入れたか分かりません。笑
なんで練習しないの?娘の本音とは
私がとにかく気になっていたのはここ。
「どうして練習しないの?」
「やりたくないなら辞めてもいいんだよ?」
でもね、よくよく観察していると分かったことがありました。
- どうやら一人でやるのがイヤ
- やり方が分からないとすぐ諦める
- 完璧にできないとやる気が下がる
これ、私たち大人でもありますよね。
新しいことって、最初は面倒だったり、やり方がわからないとやる気が出ないもの。
ガミガミ言うだけじゃ逆効果だった
正直、私はかなりイライラしてました。
「やるって言ったならちゃんとやりなさいよ!」って。
でも、怒れば怒るほど娘は無口に。
ますます練習から遠ざかる悪循環。
これって、私が「結果」だけを見て、「行動」や「気持ち」を見ていなかったんですよね。
親ができることは「手伝うこと」じゃなく「きっかけを作ること」
あるときから私は考え方を変えました。
「やりなさい!」じゃなく「一緒にやってみる?」と声をかけてみたんです。
過保護だとは思いつつも人はすぐには変われないと思ったんです。
すると娘がポツリと「一緒ならできるかも」。
そこからは…
- 短い時間でも一緒に練習
- 分からないところは私も調べて教える
- やったところまでを褒める・認める
そうすると、だんだん娘の方から「今日ここまでやったよ」と報告してくれるようになりました。
親子でたどり着いた“ちょうどいい距離感”
今はこんな感じが私たち親子のベストバランスです。
- やるのは本人
- でも、きっかけや環境は親が作ってあげる
- 結果ではなく“やったこと”に目を向ける
子どもにとって「ひとりでがんばれ」は、時には負担が大きいんですね。
同じ悩みを抱えているママさんへ
もし今、子どもが練習しなくてイライラしているママさんがいたら、
まずは「一緒にやってみる?」の声かけを試してみてほしいです。
無理やりやらせるよりも、
自分で「やろうかな」って思える方が、結果的に長続きするから。
そして、できなかった日があっても、
ちょっとしかできない日があっても、
それも全部OK。親も一緒に成長中です。
まとめ
・子どもが練習しないのは珍しいことじゃない
・「一緒にやる」「きっかけを作る」が効果的だった
・親のイライラも「見守りスタイル」で少し楽になれる
こんな私の体験談が誰かのお役に立つといいなと思います☆
我が家もまだまだ成長途中。よりよい距離感ややり方を探しながらお互いに成長できればなと思います!
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